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夫以外の素敵な男性と出会い、「婚外恋愛したい!」と考えていませんか。
家事や育児に追われる中で出会った男性に恋をし、夫では感じない胸のときめきを抱く女性も多くいます。
しかし、婚外恋愛は不倫との違いが分かりにくいなどの面もあるので、どういった恋愛なのか確認していくことが大切です。
そこで今回は、婚外恋愛の特徴や長続きさせる秘訣、婚外恋愛をする際の注意点を紹介していきます。
「結婚しているけど他の男性と恋をしたい」と思っているなら、婚外恋愛について詳しくなりましょう。
相手の男性に自分の気持ちを伝える他に、「交際のルールを決めたい」と言うことが大切です。
お互い家庭を持っていることを自覚し、大人の恋愛を楽しみましょう。
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非モテ素人童貞だった私が、3年で100人斬りを達成した大きなきっかけが出会い系アプリ。
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そんな私が選ぶ本当にヤレる出会い系アプリを2つ紹介します。
第1位 ハッピーメール
【どんなサイト?】
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若さからかエッチなことにも興味がある娘が多く、正直かなりヤリやすいサイト。
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これまでに紹介した中では比較的新しい大手出会い系アプリ。
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もちろん、SEX目的の女の子もいるので様々な遊び方をしたい人におすすめ。
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1.婚外恋愛=不倫ではない
婚外恋愛とは、既婚者が配偶者以外の人と交際し、恋愛を楽しむこと。
と言うと、「それ、不倫じゃん。」と思わずツッコミを入れたくなる人もいるのではないでしょうか。
そう、傍から見るぶんには、婚外恋愛も不倫もやっていることに大した違いはないんです。
不倫をキレイな言葉で言い換えて自分の罪悪感から逃れたいだけ、という見方もできます。
でも、当事者に言わせると、婚外恋愛はイコール不倫ではありません。
婚外恋愛には、不倫と一線を画す心情的な特徴があるんです。
それは、
- お互い既婚者同士で家庭を第一に考えている
- ルールを定め線引きがはっきりした関係である
この2つ。
どういうことなのか、詳しく説明していきます。
特徴1.お互い既婚者同士で家庭を第一に考えている
基本的に婚外恋愛は既婚者同士がします。
お互いに配偶者を持ち、子どもがいる場合もあります。
恋愛というと、誰よりもその相手のことが大切でできればいつも一緒にいたいと思うもの、というイメージがあります。
でも、婚外恋愛をしている人たちが第一に考えているものは「家庭」です。
家族との旅行や子どもの誕生日など、家庭のスケジュールが入っていたらそちらを優先します。
家庭が第一だと考えているので、離婚して婚外恋愛の相手と一緒になりたいとは思っていません。
家庭が壊れない程度の交際にとどめておきたいと考えています。
どちらかが離婚を考えるほどにのめり込んでしまったら、それはもう婚外恋愛と言えなくなります。
特徴2.ルールを定め線引きがはっきりした関係である
婚外恋愛をしている人にとって最も大切にしたいのは家庭だと言いました。
そのため、恋愛にのめり込んで抜き差しならない関係にならないよう、ルールをしっかり定めて交際をしています。
例えば、
- 会う頻度は1カ月に1回まで
- 行動を詮索しない
など。
会う回数を限定すれば、家庭の予定に影響を及ぼしませんし、いつも新鮮な気持ちで会えるので、一石二鳥なんですね。
中には、「どちらかの配偶者にバレたらすぐ別れる」なんて取り決めをしている場合も。
家庭を壊さずに行うのが前提なので、壊れそうになったら関係をすぐに断つのも当然といえば当然ですね。
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2.結婚してても恋愛したがるのはなぜ?婚外恋愛の主な理由を7つ紹介
当事者は不倫ではないと思っていても、配偶者はそう思わないかも知れません。
バレるたときのことを考えるとかなりリスキーな婚外恋愛をなぜするのか。
- 夫や妻に感じられなくなった刺激を求めている
- 異性として扱われたい気持ちが満たされる
- パートナーとセックスレスになった
- パートナーが婚外恋愛をしていた
- 気楽な関係でストレス解消したい
- 時間がある
- 時代の流れ
以上7つの理由をご紹介します。
理由1.夫や妻に感じられなくなった刺激を求めている
恋愛結婚した配偶者でも、ずっと一緒にいると安心感を感じるようになっても刺激の面では物足りなくなりがち。
また、嫌な部分も分かるようになってどうしてもそこが好きになれない…と不満を持ってしまうこともあります。
ちょっとしたことでドキドキする、相手の新たな一面を知ってわくわくする、といった、かつて配偶者に感じていた刺激を他の人に求めて婚外恋愛を始める人は多いです。
つまり、婚外恋愛に日常を彩るスパイスのような役割を求めているんですね。
理由2.異性として扱われたい気持ちが満たされる
長い間一緒に生活していると、配偶者のことを家庭という共同体を構成する「仲間」と思うようになります。
仲間とは思えてもお互いに異性と思えなくなり、出会った当初のような男女の甘い雰囲気になりたくてもなれず、気持ちを持て余してしまいがちです。
でも、婚外恋愛の相手は、逢瀬のたびに異性として接してくれます。
「女(男)扱いされたい」という気持ちを満たすのに、婚外恋愛はうってつけなんですね。
理由3.パートナーとセックスレスになった
長年連れ添っているとパートナーとのセックスがマンネリ化し、夫婦によっては何年もレスになっていることがあります。
レスではなかったとしても、パートナーから求められるから半ば義務のように応じていたり、愉しい営みではなくなっていることもあるのです。
パートナーとはセックスレスになっても、セックスで心身が癒やされることに変わりがないという場合、悩みを解消するために婚外恋愛を選ぶ人もいます。
婚外恋愛の相手とのセックスのほうが、女として、男としての喜びを感じられる人も多いです。
理由4.パートナーが婚外恋愛をしていた
もしパートナーが婚外恋愛をしていると知ってしまったら。
人によっては裏切りを感じ、強い怒りをパートナーにぶつけるかもしれません。
ですが、中には「じゃあ自分も」と婚外恋愛を始める人もいます。
この場合、本当に婚外恋愛をしたいのではなく「裏切られたことへの仕返し」という意味合いが強いです。
「相手が外で他の異性と出会ってるなら自分だってしてやる」というモチベーション。
傷ついた気持ちを癒すために、パートナーと同じことをするのです。
理由5.気楽な関係でストレス解消したい
結婚生活に悩みはつきもの。
家事や仕事をこなしつつ、子どもが生まれれば育児もやり、教育費や住居費の貯蓄のこと、親戚づきあいのことも考えて…と、とってもストレスフルなんです。
そうしたストレスのはけ口を外へ求めて婚外恋愛に走るという人もたくさんいます。
婚外恋愛は、相手の良いところだけ見てうっとりしていればいいし、面倒になったら簡単に別れられるイメージがあるので、気楽に感じるのかも知れませんね。
理由6.時間がある
婚外恋愛をするのは若い人だけではありません。
中年や老年と言われる年齢層の人もけっこう多いんです。
このぐらいの年齢になると、子どもがある程度大きくなり以前ほど親の手を必要としなくなります。
子どもにかけていた時間がぽっかり空くとそれだけで婚外恋愛しやすい環境になります。
また、空いた時間を利用して、仕事に出始めたり趣味の集まりに顔を出すようになったりすると、出会いの場を得て恋愛相手を見つけやすくなります。
理由7.時代の流れ
ひと昔前は、既婚者が配偶者以外の人と連絡を取るのはとても大変でした。
また、全く知らない人と出会うのも至難の技でした。
スマホが普及した現代なら、LINEやメールでふたりの間で秘密裏に連絡を取ることが可能ですし、SNSやアプリを用いて直接知らない人と出会うこともできます。
つまり、以前よりも配偶者以外の人と簡単に恋愛できる環境が整っているんですね。
また、出会いが手軽になったことや婚外恋愛や不倫をテーマにしたドラマの流行などの影響で、配偶者以外の異性と交際することに対する罪悪感が薄まっている人が増加傾向にあります。
婚外恋愛の流行は、時代の流れが生んだとも言えますね。
3.婚外恋愛をする6つのきっかけ
結婚している女性が、婚外恋愛をするきっかけは6つあります。
- 趣味のサークルで意気投合する
- 職場で仲良くなる
- 出会い系アプリで知り合う
- 同窓会で再会する
- 元カノ・元カレからの連絡
- 興味本位で出会いの場に行った
誰でも経験するシチュエーションから婚外恋愛がスタートすることもあります。
起こりやすいきっかけを見て、自分はどのタイプなのか確認してみましょう。
婚外恋愛は珍しくないことが分かるはずです。
きっかけ1.趣味のサークルで意気投合する
社会人向けの趣味のサークルで知り合った男性と意気投合し、恋愛関係に発展することがあります。
趣味が同じだと、何かと話が合いすぐに打ち解けるはずです。
「夫と違って趣味に理解がある」と親近感を抱き、趣味の集まりと言ってデートを重ねるようになります。
きっかけ2.職場で仲良くなる
職場で仲良くなり、婚外恋愛のきっかけにもなります。
職場だと顔を合わせる回数や過ごす時間も長くなり、気の合う男性と仲良くなるのも自然な流れです。
飲み会などでさらに親密な関係になることもあります。
きっかけ3.出会い系アプリで知り合う
出会い系アプリで知り合った男性と婚外恋愛をすることもあります。
何となくで始めた出会い系アプリを使い、好みの男性と手軽に知り合うことができるのです。
やり取りを通じて実際に会ってみて、婚外恋愛をスタートさせます。
よく使われるアプリとしてはハッピーメールが有名です。
累計で2500万人とアプリの中でも最大規模の登録者数なので、都市部・地方関係なく出会いやすいのが特徴。
また、女性だけでなく男性も無料で始めることができるので男性からも支持されています。
詳細はこちらの公式サイトからどうぞ。
既婚者がよく使うアプリについてはこちらの記事もご参考にどうぞ。
きっかけ4.同窓会で再会する
婚外恋愛では、同窓会で昔の彼や憧れの人に再会したことがきっかけになることもあります。
青春時代の思い出が蘇り、既婚者同士の恋愛をするようになるのです。
「あの頃の甘酸っぱい思い出に浸りたい」と現実逃避をするように婚外恋愛を始めます。
きっかけ5.元カノ・元カレからの連絡
元カノや元カレから久しぶりに連絡があり、話の流れから会うことになり婚外恋愛になったというパターンもあります。
元カノや元カレは一度は好きだった相手なので、会って話すうちに当時の楽しかった思い出が蘇り良い雰囲気になることがあります。
特に、振られた側のほうは気持ちが再燃しやすいです。
会って話しているうちに「この人のことやっぱり好きだな」と気持ちが強くなっていき、相手から求められた時にそれを受け入れてしまいます。
きっかけ6.興味本位で出会いの場に行った
恋愛経験が少ない人は、人から出会いの場に行くのを誘われたりしたら、興味本位で行ってしまうことがあります。
例えば、街コンや合コンなどに参加したことがない人からすれば、興味はあるはずです。
パートナーとの関係が落ち着いてきた頃、何となく物足りなさを感じている時に知り合いに誘われたらどうでしょうか。
タイミングが合えば参加してしまうこともあります。
そこで知り合い意気投合した異性と婚外恋愛に発展することもあります。
既婚者向けの合コンもあります。こちらの記事をご参考にどうぞ。
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4.婚外恋愛があるから結婚生活も維持できる!?体験談を紹介
「婚外恋愛があるから気持ちにハリが出て、結婚生活も上手くいっています!」
なんだか矛盾した主張のようですが、実際にそう感じている人もいます。
どういうことなのか、体験談を見てみましょう。
「同窓会で久しぶりに会った男性と意気投合して、ふたりで会うようになりました。
最初はランチだけだったのですが、だんだん大人の関係になって…。
彼は私のことを「素敵だね」とか「可愛いよ」とか会うたびにとても褒めてくれるんです。
女として見られているのが嬉しくて、いつも彼のことを思い浮かべながらときめいていました。
彼と付き合っている間は毎日とても楽しく過ごせていましたが、彼にお子さんが増えて忙しくなり、半年ぐらいで別れちゃいました。
真面目に働いてくれて、子どもたちにとってはよい父親である今の主人と別れることはありません。
でも、女としての私を必要としてくれる男性がいるってことが生きがいになっていましたね。
既婚者でも恋に落ちるのは仕方がないと思っています。」
(30代前半女性)
「パート先の上司に食事に誘われるようになり、時々食事を一緒にするようになりました。
何回目かの食事のときに『前から好きだった』とささやかれ、そのままホテルへ行きました。
その後も月に数回、平日にホテルで会っています。
お互い家庭があるので、デート代は協力して出し合ってます。
そのほうが長い付き合いができるし、彼にだけ負担をかけたくないんですよ。
彼とお付き合いを始めてから体調が良く、気力がみなぎってくるのを感じています。
彼に会うために自分を磨いてオシャレをしたいので、頑張って仕事して稼ぐぞ!ってやる気が湧いてきますね。」
(40代後半女性)
ふたりの方の体験談をご紹介しました。
婚外恋愛のおかげで女としての自分を取り戻し、毎日生き生きと過ごせるようになったと前向きに語っていますね。
女性が不倫にハマってしまう理由はこちらの記事もご参考ください。
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5.婚外恋愛を長続きさせるための4つのルール
婚外恋愛を始める前に長続きさせる秘訣を知っておくと、彼との関係を継続できるはずです。
婚外恋愛を長続きさせる4つのルールがあります。
- 頻繁に会わない
- LINEの連絡を家ではしない
- お互いに家庭の予定を優先する
- 相手の理解者でいる
お互い家庭を持っている同士の恋愛なので、プライベートを保持しながら関係を築いていくことが大切です。
双方の家庭に介入しない姿勢をキープすることが、長続きさせる上でも必要といえます。
4つのルールを確認し、婚外恋愛を長続きさせるようにしましょう。
ルール1.頻繁に会わない
婚外恋愛を長続きさせるためにも、頻繁に会わないようにしましょう。
週に何度も会っていると、周囲にばれる危険性が高まるので関係を続けることが難しくなります。
月に1~2回と決めて、お互いのドキドキ感を保つようにしてください。
家庭を壊さないようにするため、デートの場所選びは重要です。
ルール2.LINEの連絡を家ではしない
LINEの連絡を在宅中はしないように意識しましょう。
彼からのメッセージが気になり、スマホを肌身離さず持っていると夫から疑いの目を向けられます。
あらかじめ、LINEの連絡をとる時間帯を決めておくようにしてください。
ルール3.お互いに家庭の予定を優先する
お互いの家庭の予定を優先にし、2人で会うのは予定が合う時のみにしましょう。
婚外恋愛の優先順位が上がってしまうと、家族サービスを疎かになってきます。
そうすると、何かの拍子で婚外恋愛がバレてしまうので、お互いに家庭を優先して詮索しないことが大切です。
ルール4.相手の理解者でいる
相手の良き理解者でいると、彼の心を掴むことができます。
仕事の愚痴などを嫌がらずに聞き、「彼女といると心地よい」という雰囲気を演出しましょう。
良き理解者でいると、彼も必ず会って話をしたくなり、関係が長続きするはずです。
6.夫や妻にバレたらどうなる?本当に気楽な関係?婚外恋愛のリスク
色々な言い分がありますが、婚外恋愛にはどんなリスクがあるのか?
- 子どもの心を傷つける
- つらさを感じるようになる
- 相手がストーカー化する
- 泥沼の騒動に発展する
- キャリアを失う
以上5つをご紹介します。
リスク1.子どもの心を傷つける
婚外恋愛していたことが原因で離婚に至ったら、子どもの心を傷つけてしまいます。
配偶者が親権を取ったら、子どもとあなたが会う機会が永遠になくなるかも知れません。
離婚の原因を知ったら、あなたを軽蔑して子ども自身の意思で会いたがらなくなる可能性だってありますよね。
もしあなたが親権を取ったとしても、子どもから親のひとりと一緒に暮らす権利を奪うことになります。
相手の子どもについても同様です。
あなたが婚外恋愛した相手が離婚したら、結果としてその子から両親がそろった家庭を奪うことになります。
大好きだった親がもうひとりの親を裏切っていたという事実が子どもの心にトラウマを植え付け、成長に悪影響を及ぼすこともあります。
リスク2.つらさを感じるようになる
家庭を壊さないように外で恋を楽しむ、という位置づけの婚外恋愛ですが、本気になってしまうこともあります。
もし本気になってしまったら、理性が働かなくなり相手と常に一緒にいられないことを切なく感じてしまうことでしょう。
本気なのは自分だけで相手は相変わらず家庭第一だったら、あなたの思いが本当の意味で成就することはありません。
満たされない思いと配偶者を裏切っているという罪悪感との間で板挟みになって、ただただつらいだけになってしまいます。
本気になったことを察知して、面倒なことはごめんだと言わんばかりに相手が別れを切り出してきたら、あなたの心はズタボロになってしまうでしょう。
リスク3.相手がストーカー化する
あなたは手軽な大人の関係のつもりでも、相手が本気になり執着を見せ始めたら厄介なことになるおそれがあります。
あなたが別れようとしても、配偶者や家族に全部バラしてやるとか、と脅してくる危険も。
もしかすると、会っているときに撮った写真をネタにもっとえげつない脅しをかけてくることも…。
悪口やあなたへの危害予告をSNSなどにアップして、さらに大きなトラブルを引き起こすことも考えられます。
ヒミツの恋愛関係は上手くいっているときはわくわくしますが、いったんこじれてしまうと誰にも相談できないためにひとりで抱えて悩み続けることになりがちです。
リスク4.泥沼の騒動に発展する
やっている当事者が「これは婚外恋愛です、不倫ではありません!」とどんなに主張しても、やられた配偶者の立場から見ると不倫以外の何ものでもありません。
配偶者にバレると、離婚騒動に発展する可能性はかなり高いです。
特に相手と肉体関係を持っていると、配偶者から離婚を求められた場合、それを拒否するのは難しいです。
また、慰謝料を請求されることも大いにありえます。
もしかすると自分の配偶者だけでなく、相手の配偶者からも請求されるかも知れません。
慰謝料の相場はざっくり言うと、夫婦関係を継続させる場合は100万以内、別居や離婚に至った場合は100万〜300万。
夫婦それぞれの事情によって変わってくるので、今挙げた金額より高額になることももちろんあります。
さらに、あなたの配偶者が相手に慰謝料を請求するケースもあります。
そうなると、慰謝料と慰謝料の応酬合戦の様相を帯びてきて、皆を巻き込んだ泥沼の騒動になってきます。
あなたも配偶者も婚外恋愛の相手もその配偶者も、ギスギスした騒動によって心身ともに疲弊してしまうでしょう。
リスク5.キャリアを失う
婚外恋愛に至る男女が出会う場のひとつに職場があります。
職場内の恋愛がバレると、瞬く間に同僚たちの噂になると考えて間違いありません。
よっぽど図太い神経の持ち主でもない限り、ふたりとも同じ職場にいるのがつらくなってきます。
中高年同士でしかも両方既婚者、いい年してあの人たちなにやってんだろう…
同世代はもちろん、自分たちよりも若い同僚ですら、侮蔑の眼差しを向けてくるかも知れません。
職場内の既婚者ふたりが付き合っているからといって、それが即解雇につながるというわけではありません。
しかし、職場に悪影響を及ぼしていると判断されると、仕事を任せられなくなったり降格や減給のペナルティを受けたりします。
中には、自主退職するよう勧める企業も。
ある調査では、婚外恋愛(≒不倫)がバレてしまった人の9割が自主的に退職するという結果が出ているほどです。
どんなに必死に仕事を頑張っていても、婚外恋愛が原因でそれまでのキャリアを失ってしまうこともあるんですね。
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7.婚外恋愛を後悔している人の体験談
ここで、婚外恋愛を後悔している人の体験談をご紹介しましょう。
「10年ほど同じ男性と交際していました。
出会ったのは、子育てもひと段落し、夫に対する愛情もすっかり薄れていた頃で…。
その男性は、知り合いと飲んでいるときに紹介された人で、背が高くてすらっとしたおとなしいタイプのイケメンでした。
夫とは何年もセックスレスだったんで、男性に抱きしめられるのが溶けそうなぐらい嬉しくて、身体も心も彼に委ねていましたね。
お互い既婚者なので、若い子たちみたいにいつも会うことはできかったけれど、会えないときはメールを送りあってお互いの気持ちを確かめ合っていました。
でも、ひょんなことから夫に彼からのメールを見られてバレてしまったんです。
問い詰められ、彼との関係を認めました。
夫のことはどうでもよくなっていたので、いい機会だと思って離婚しました。
夫もゴネることなく承諾してくれました。
離婚裁判の期間が1年ちょっとだったかな。
これが終われば彼ともっと堂々と会えると思っていたのに、裁判をしている間に密だった連絡が途切れるようになっちゃって、気付いたら自然消滅していたんですよね。
彼にとっては、私が既婚者であることが重要だったんだなって後で気付きました。
人妻って他の男が面倒見てるからこそ、責任を負うことなくつまみ食いできる存在なんですね。
夫に未練はないけど、彼との出会いは夫との退屈な結婚生活が前提にあったんだと思うとなんだかむなしくなっちゃいますね。」
(50代前半女性)
この女性は、婚外恋愛がバレて離婚するに至りました。
円満に離婚できたようですし、ご主人と別れたことを後悔はしてなさそうですが、かといって相手との仲が深まったわけでもなく、結局交際も終わってしまいました。
長く続けたからといって、将来に結びつく愛を育めるわけではないのが婚外恋愛の辛いところですね。
8.婚外恋愛の上手な終わり方
出会いは別れの始まりでもあるので、婚外恋愛にもいつか終止符を打つ日がやってくるはずです。
婚外恋愛の上手な終わり方は3つあります。
- 家庭の状況で続けられないと伝える
- 自分の気持ちをストレートに言う
- 家族から疑われたので終わりにしようと提案する
「終わらせたい」と感じ始めたら、ズルズルと関係を続けていかないようにしましょう。
婚外恋愛を始めるにも終わらせるにも勇気が必要ですが、けじめをつけることはとても大切です。
終わり方1.家庭の事情で続けられないと伝える
親の介護や、子供の受験など家庭の事情で婚外恋愛を続けられないと伝えましょう・
家庭の状況の変化で自分の時間を確保できず、恋愛をしている暇がなくなることもあります。
家庭の状況で恋愛に対するエネルギーがなくなったら、きっぱりと終わらせるようにしましょう。
終わり方2.自分の気持ちをストレートに言う
婚外恋愛をしている彼への気持ちが冷めてきたら、時間を置かずに別れを告げましょう。
冷めているのに関係を続けていくと、2人の気持ちの温度差からトラブルが発生するかもしれません。
「2人の思い出がきれいなまま別れたい」というように、相手の男性を持ち上げる言い方をして別れを切り出してください。
終わり方3.家族から疑われたので終わりにしようと提案する
家族から疑われたことがきっかけで、婚外恋愛に終止符を打つのも終わり方の1つです。
お互い、家庭を壊してまでも恋愛を続ける気がないので、「潮時を迎えている」と感じます。
婚外恋愛の終わり方としては、双方が納得できる別れ方です。
まとめ:婚外恋愛は大人の関係 向いている人もいれば向いていない人もいる
- 既婚者同士の恋愛である
- お互い最も大切なのは家庭で、ルールを定め線引きが明確な交際を心がけている
- 婚外恋愛のおかげで結婚生活も上手くいくと感じている人もいる
- 婚外恋愛のきっかけは至るところにある
- 婚外恋愛には、自分だけでなく周りの人にも影響を及ぼすリスクが複数ある
- 婚外恋愛を後悔している人もいる
上記のようになります。
婚外恋愛は、お互いの家庭をなによりも優先しているという点で、理性的な大人の関係と言えます。
ただし、やっていること自体は不倫と変わらないため、双方の配偶者や家族、その他の周りの人たちにバレたときは、大きなトラブルになる危険性を秘めています。
どうしても婚外恋愛をしたいのなら、絶対に隠し通すぐらいの気持ちをもちましょう。
また、抜き差しならないところにまで行ってしまう前に引き返す冷静さを持つことも大切です。
気持ちのコントロールが上手くない自覚があるのなら、婚外恋愛以外のことに心のよりどころを求めたほうが幸せな人生を送れるかも知れませんよ。