要注意！束縛は愛じゃない！束縛彼氏の特徴と上手に付き合う対処法

promotion

「今何してる？」「誰といるの？」

と彼氏から監視されているかのようなLINEに窮屈さを感じていませんか？

自由に行動させてもらえない束縛彼氏と付き合っていると「本当に愛されてるの？」と不安になりますよね。

また、いつも彼氏の顔色を伺ってしまう人も要注意です。

そんな彼氏の束縛レベルを図るためにもまずは、特徴チェックリストで診断してみましょう。

面倒くさい彼氏と上手に付き合う対処法も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

あなたの彼氏は何個当てはまる？！束縛彼氏の特徴チェックリスト

「今の彼氏と付き合ってから窮屈に感じている・・・」

そんな人は、次の7つの特徴が彼氏に当てはまるかどうかを試してみてください。

当てはまる項目が多いほど束縛レベルは上がっていきます。

「束縛」と「嫉妬」の境界線はわかりにくいですよね。

しかし、明らかにちがうのが不快感や閉塞感を強く感じるところなので、この見分けは非常に重要です。

チェック1．どこで何をしているか何度も聞いてくる

束縛彼氏は、彼女の1日の行動すべてを知りたいんです。

「今何してる？」「今どこにいる？」と1日に何度もLINEを入れてくるのは束縛彼氏の第一歩。

とくに「いつ・どこで・だれと・何を・どんなことを」と『５W』をしつこく聞いてくるのが束縛彼氏のわかりやすい特徴です。

1日の出来事を全部報告しないと不機嫌になるのも、ただの心配レベルを超えています。

チェック2．男友達や同僚とのLINEに嫉妬する

束縛彼氏はあなたがただの友達や同僚と思っていても、相手が男だとわかれば強い嫉妬を見せるでしょう。

彼女が男友達とLINEをすればたいていの彼氏は嫉妬するものですが、男の同僚に仕事の連絡をしただけで態度が変わる瞬間は見逃してはいけません。

束縛彼氏と付き合いはじめていくと、仕事上の付き合いに差し支えが出てしまうのも特徴です。

「仕事だから」と言っても信じてくれないのはつらいですよね。

それに対して「好きだから心配なの」と主張してくる言葉を真に受けてしまえば、共依存へとつながってしまうので要注意。

チェック3．連絡をすぐ返さないと不機嫌になる

マメに連絡を入れてくる束縛彼氏は返信が遅いだけで不機嫌になります。

連絡が遅れると「何してたの？」と聞いてくるのは心配していただけでしょうか？

彼氏彼女なら1日1回くらい連絡を取り合うのは普通のことですが、連絡がないだけで怒りをぶつけてきたときは1度立ち止まって考える必要があります。

もしかすると、DVに発展する可能性もあるので、おかしいと感じたら2人きりになってはいけません。

彼女にばかり執着するのは愛情ではなく「依存」です。

彼氏からの連絡に疲れを感じているのは、束縛されているからでしょう。

チェック4．男性がいる集まりや飲み会に行くのを禁止する

束縛彼氏が許さないのが彼女の飲み会への参加です。

たとえ会社の飲み会でも「男がいるから」という理由で禁止してきたら、それは束縛以外の何ものでもありません。

「心配する」程度ならセーフですが、頭ごなしに「禁止」と言ってくるのはアウトですね。

同窓会や昔の仲間の集まりにいちいちNGを出すのも束縛行動です。

どこにでもついてくる彼氏も中にはいますが、周りが気を遣ってしまいますよね。

一緒にいて疲れてしまう人は、行き過ぎた束縛の被害者であることを自覚してください。

チェック5．服装や髪型メイクに口出ししてくる

付き合っていくうちに「短いスカートはダメ」「メイクが派手すぎる」など口出するのも、束縛彼氏の特徴のひとつです。

まるで着せ替え人形のような目で見られているのは気のせいではありません。

地味ファッションでダサくなった彼女に満足する人も多いです。

男ウケのいい女性の共通点！髪型・ファッション・メイク・性格・体型・ネイル・香水別の特徴

チェック6．携帯をチェックする

「スマホ貸して」「隠しごとはなくそうね」と何かとつけて携帯を覗かれるのは嫌ですよね。

「信頼されてない」と感じる行動が目立つのも束縛彼氏の特徴です。

中には「パスワードも共有したい」と言ってくる彼氏は要注意！

実際に、携帯を覗き見できるアプリを勝手にインストールされていたという悪質なケースもあります。

束縛彼氏にとって彼女のスマホこそ、知りたくてたまらないツールなんです。

チェック7．自分には甘い自己中

あれこれダメ出しするくせに、自分には甘い上に自分勝手なのも束縛彼氏の嫌なところです。

彼女はNGなくせに友達と飲みに出かけたり、怪しい行動をしたり…。

彼女にばかり制限するのに自分は自由、これは辛すぎますね。

どうして？大好きな女性を束縛してしまう理由とは

大好きなはずの彼女をなぜ束縛してしまうのでしょうか？

その理由には、いくつかの深層心理が隠れています。

彼の過去を知っているなら、そこにトラウマがないかよく考えてみてください。

その部分こそ束縛彼氏の本質なので、理由について詳しく解説していきます。

理由1．過去に浮気された経験がある

彼女に浮気された経験があるとつい束縛に走ってしまいます。

浮気されたトラウマが強いと彼女が信用できなくなるのは、少しは理解できますよね。

心の底では「女は浮気するものだ」と根付いてしまっているので、「信用して」と訴えてもなかなか彼の心には響かないでしょう。

彼女を離さないようにするには束縛しかなかったのでしょう。

理由2．彼女のことを独占したい

彼女が好きすぎるあまり、彼女の行動すべてが気になってしまい独占欲も大きく働きます。

いつも自分の手中にいてほしいのが束縛彼氏の願望なので、うまくいかないとイライラして怒りに発展してしまうんです。

「誰にも取られたくない」気持ちが大きく出てしまっているのでしょう。

ただ「ほかの男としゃべるな」「目も合わせるな」と言葉で言ってくるようになったら、今後もっとエスカレートする可能性があります。

理由3．彼女がモテるから心配

可愛くていつも誰かが周りにいる…そんな彼女が奪われないか常に心配になっているのも理由のひとつ。

彼女にはできれば誰とも会話してほしくない、関わってほしくないのが彼氏の本音です。

相手が男だろうが女だろうが無差別に排除したくなるほど、心配になるのでしょう。

プライド高めの劣等感が強い男性もつい束縛してしまう傾向があるので何かと面倒です。

恋愛テクニックで男から追われるオンナになる！モテテク15選

理由4．自分の「理想の彼女」にしたい

メイクやファッションまで口出しするのは、自分が思い描く理想の彼女にしたいからです。

彼女の自由を奪っている感覚などまったくありません。

スカートを履いただけで「露出が多い」と口出すのは”下品な彼女”になってほしくない気持ちの表れなんです。

派手なメイクを禁止するのも彼女が遊び人に見えてしまうのを防ぐためです。

理由5．自分に自信がない

彼女に窮屈な思いをさせてでも隣に置いておきたい理由は、自分に自信がないからなんです。

しっかり束縛しておかないと明日にでも手をするりと抜けてしまうのではないか…

そんな強迫観念まで持っている人も多いです。

「おはよう」から「おやすみ」まで見届けないと不安で仕方がなくて、本当は鳥かごに囲っておきたいのが本当の気持ちです。

理由6．趣味や友達が少なくて暇

彼女ばかりを構うのは「ほかにすることがない」、これも束縛する理由のひとつでしょう。

彼女より没頭する趣味もなく、友達が少ないのも束縛彼氏には多いです。

ひとつのことに執着しやすい男性がハマったものが“彼女”だったということですね。

彼女を縛り付けることが自分の愛情表現だと勘違いしている、そんな男性もたくさんいます。

理由7．自分が浮気性だから

実は、束縛彼氏は浮気していることも多いんです。

彼女の行動を逐一チェックするのは、一見一途にも見えますよね。

でもそれはすべて、自分の浮気を隠すためなんです。

このタイプの束縛男は、浮気を見抜けない巧妙な工夫をしてきます。

「愛されてる」と感じているのは誤解かもしれません。

浮気に気づかない女性はこのタイプが多いの注意してくださいね。

束縛はどこまでなら許せる？

マメに届くLINEならOK？

でも「遊びに行くの禁止」はどうですか？許せますか？

束縛が当たり前になると境界線がわからなくなってしまうので、ここで一般的な「許せる範囲」を提示してみますね。

これらのことを制限されると少し窮屈と思ってしまう女性もいますよね。

しかし、彼女として付き合っていく上で彼氏に心配をかけているようでは、長続きはしません。

彼とも相談をして、許せる範囲でルールを作ることをおすすめします。

人それぞれ考え方は違うのは当たり前です。

お互い歩み寄って良い関係を築いていきましょう。

目指せ幸せカップル！束縛彼氏と上手に付き合うには

ここからは束縛彼氏と上手に付き合う対処法を解説していきます。

束縛につらい思いをしているけど、それでも別れないのは彼氏からの愛情を感じているからですよね。

でも、そのまま我慢して付き合っても彼のためにはなるはずもなく、束縛はエスカレートの道をたどるでしょう。

ここでは、束縛彼氏と上手に付き合う方法を5つ紹介します。

勇気を出して行動を起こすことは、2人の将来にもつながりますよ。

この機会が彼氏と向き合うチャンスです。

上手に付き合う方法1．彼に嫌なことははっきり伝える

彼氏との別れは考えていないなら、嫌なことははっきりと伝えるべきです。

「女友達とも遊べない」「連絡が遅いだけで怒る」のはやり過ぎだということを自覚させてください。

これ以上自由を奪うなら付き合うことはできない、そこまで意思表示をして考えさせることが大切です。

そのまま結婚しても幸せにはなれません。

結婚後も束縛に苦しむ女性はたくさんいますよ。

上手に付き合う方法2．束縛されている原因を考える

何かあるから彼氏は束縛をするんです。

その原因をよく考えてみてください。

浮気した過去がないか、日ごろから「心配」と口にするなら独占欲が強くなっているのでしょう。

あなたは八方美人ではありませんか？そんなところも心配させる要因になります。

「私のこと心配？」と聞いて、彼の本音を確かめてみるのも大切です。

上手に付き合う方法3．彼を褒めて自信をつけさせる

「さすが！」「すごいね」と褒め言葉を上手につかうのも上手く付き合うコツです。

自信をつけさせることで、彼女に感じていた劣等感が薄まります。

執着心も少しずつ和らいでいくように、上手くヨイショするようにしましょう。

上手に付き合う方法4．彼氏を安心させる愛情表現をする

彼女に愛されたいから必死に束縛してしまう彼氏には「好きだよ」という言葉が効果絶大。

彼の愛情表現が束縛行動にしか出せなかったのは、スキンシップが足りていないからなんです。

愛情不足が満たされていけば、彼女への信頼感も高まっていきます。

ちょっと面倒くさい彼氏ですが、ある意味そこさえ抑えておけば束縛しなくなるでしょう。

上手に付き合う方法5．携帯をわざとチェックさせて信頼を得る

スマホをいじっただけで「誰？男？」といちいち聞いてくる彼氏には、スマホをわざと見せて安心させてしまうのも手です。

女友達と遊ぶだけなのに彼の機嫌が悪くなるはつらいですよね。

一緒にいるときの写真を見せて安心させるのも効果的です。

それ以上自由を奪うような束縛彼氏とは、今後の付き合いを考えたほうがいいでしょう。

一緒に寝ると彼氏と仲良くなれる！ラブラブなカップルになる方法とは？

まとめ

束縛され続けることで愛情を感じるようになると「共依存恋愛」へと発展してしまいます。

今「束縛がつらい」と感じる気持ちは正常です。

その感覚を失う前に解決しないと、彼氏がいないと何もかもダメに…なんていうことにもなりかねません。

「束縛は愛じゃない」ことを心にしっかりと持って、彼氏とよく話し合ってくださいね。