ナンパされたらどうなる!?体験談&ナンパされる女性の特徴・対処法byE子

目次

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女性の皆さんはナンパされたとき、いつもどのように対応しているだろうか?

全く聞こえないフリをしているだろうか。

イケメンだったら話を聞いてみたりするだろうか。

一般的にはスルーしてしまう人が多いのかもしれない。
 

ナンパ野郎の目的はライトな出会いと遊びであり、中には危険人物もいるかもしれない。

わざわざそんな一期一会を大切にする必要はない。

確かにそうかもしれない。

しかし、「出会い方」がどうであっても、愛は生まれることがある。

ということについて、今日は語りたいと思う。
後半では、私の体験も通して、

  • ナンパしてくる男性の目的や心理
  • ナンパされやすい女性の特徴
  • ナンパされた時の対処法

も紹介する。

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1.ナンパについて行ったらこうなった!

私はE子である。

街を歩けば、2秒でナンパされる女である。

ツイッターでナンパに関するエピソードを語ると、「本当の美人は絶対にナンパされない」「ナンパしてる男の子に聞いたら、ブスにしか声かけないって言ってた」などの、貴重なご意見を頂戴する。
 

いやいや、落ち着けや。

「ナンパされる私って、本当に美人!モテモテ!」なんて全然思ってねぇから。

単に、ナンパされたエピソードについて話してるだけだから。

そもそも、世の殿方が声をかけるのも憚るほどの美女じゃねぇから、私。

普通にナンパされる程度の、平凡な顔立ちのアラサーの独身女だから。

な、分かったら深呼吸してそこに座って話を聞け。
 

では、話していこう。

これは私が連続してナンパについて行き、生態調査をしていたときの記録である。

1-1.高学歴&一流企業勤務のエリートサラリーマンを自称する男

その日、私は女友達とランチの約束に少し遅れそうになりながら、街を歩いていた。

信号待ちをしていたときに、声をかけられた。

「こんにちは、これからどこか行くんですか?時間あればお話したいんですけど」
 

時間はないのだが、今は信号待ちをしているので男は続けて話しかけてくる。

「家はこの近く?あぁ、そこなんだ!俺も昔あそこに住んでたよ、○○って店が美味しいよね!あ、知ってる?じゃあさ、××は?」
 

信号はなかなか青にならない。
 

男のトークは軽快で感じがよく、なにより長身のイケメンであった。

私のタイプには完全に合致しており、私はちょっと困りつつも聞かれたことに回答しているうちに話が盛り上がってしまった。

信号が青に変わり、私は「それじゃあ、失礼します」と言って男のもとを立ち去ろうとする。

が、相手はナンパをするような男である。

「お願いだから、連絡先だけ教えて!嫌だったらブロックしてくれていいから!」と言われた。
 

このとき、私が連絡先を交換した理由は、男がイケメンだったというのももちろんあるが、なにより、話していて感じがよかったからだろう。

私がナンパされて連絡先を交換するのは、必ず、会話にホスピタリティがあって、わずかな時間でも「ちょっと楽しいな」と感じた場合だけである。
 

感じのよい、気持ちのいい会話を提供してくれるナンパ野郎には、私は敬意を払う。

男は何度か私に連絡をしてきたが、当時彼氏がいた私は、その誘いを断っていた。

そして3ヶ月、半年、1年と月日は過ぎ、ついに私の気が向くタイミングが訪れた。

満を持して、二人は再会を果たす。
 

男は店を予約してくれた。

「何系のお店ですか?」と私が聞くと、男は「洋食かな、女の子が好きそうなオシャレな感じの店だよ、着くまで内緒ね!」と言った。

そして、着いた店は、
 

KICHIRIだった
 

KICHIRIをディスるつもりは全くない。

むしろ、居酒屋チェーンの中では一番好きかもしれない。

それなのに、こんな言い方をして申し訳ない。
 

でも、流れが流れだからさ、言わせてください!

KICHIRIかよ!!!!!!!!

ふぅ。

大変申し訳ない。

本当に、KICHIRIが悪いわけではない。

悪いのは男だ。「店に着くまでのお楽しみだよ★」的な演出をするのはよくない。

期待値を上げると、がっかりしやすくなるからな。
 

さて、この時点でこの男、なかなか怪しいかもしれないと不安はよぎっていた。

そしてそういう不安は的中するものである。

「俺さぁ、そこそこ頭の良い大学を出て、誰でも知っているような一流企業で働いているからさ

と、彼は連呼する。

なら大学名と会社名を言えや。

と、あまりに気になるので問いただすとなんと、彼は私の出身大学よりも偏差値が10以上下の大学のご出身であった。

(偏差値で人を判断するつもりはないが、堂々と良い大学を出ていると言うのでハーバードくらい出ているのかと思ったよね、まぁ思ってないけど)

また、会社名についてはここで公表すると、その企業の価値を下げることになりかねないので伏せておくが、私は

あぁ~。一流企業って、そういう感じね

という感想を抱いた。とだけ言っておく。
 

彼の頭脳自慢は永遠に続き、

「俺ね、ずっと弁護士になりたくて、勉強ばっかりしてたから他なにもしてないんだ。親も士職業だから子供のときからずっと弁護士になるって決めててね、それで、○○大学っていうけっこう賢い大学の法学部行ったからね!」

弁護士になると子供のときから決めていたが、なっていないから、いま某企業で働いているわけである。

勉強ばかりしていたから他になにも残っていないのに、勉強の功績として夢を叶えることもなかったわけである
 

そしてこの男、自身の自慢はするのに、こちらの情報を聞き出してこない。

こんな恐ろしいことがあるだろうか

私は男より偏差値の高い大学の、しかも法学部出身なのである。

私は弁護士を目指しはしなかったが、友人は何人も弁護士になっている

司法試験にチャレンジしていない私に、この男をディスる資格はないが、本当になんとも言えない気持ちにさせられる。
 

気まずい想いを胸に店を後にし、

そしてそれ以後、私がその男と連絡をとることはなかった。

1-2.無理やり家に連れ込んでコーヒーを飲ませる男

続いては、街でショッピングをしているときに声をかけてきた男である。

思い返せば、この男もイケメンで、正直に言うと見た目が好みであった。

「めちゃくちゃ綺麗ですね、時間あったらお茶だけでも奢らせてくれませんか?」

と、歩いている私の前に入り込んで通せんぼしてくる。
 

「いえ、ナンパは結構です!笑」

と断ると、

「ナンパじゃないんです!僕こんな風に女性に声をかけるの初めてなんです!信じてください、今も緊張で足、震えちゃってますから!」

と、足を小刻みに震わせる男。

典型的なナンパらしいトーク展開だが、軽快でやや面白く、感じも良かった。

そして何よりイケメンで良い匂いがしたので連絡先を交換した。

後日、男と食事に行くことになったが、男の指定した店は私にとってかなり不便な場所であった。

この時点で一抹の不安を覚えた。そしてそういう不安は的中するのである。

食事のあと、男は「コーヒーでも飲もう」と言って私をタクシーに乗せた。
 

着いた場所は、男の家の前であった。
 

「いやいやいや、無いわ。マジで、これは無いわ。帰ります」

と言って帰ろうとすると、

男はこう言うのだ。

「コーヒー飲むって言ったじゃん!俺、豆から挽いて美味しいコーヒー淹れるから!コーヒーだけ飲んでいってよ!」

と。

「いや、コーヒー飲むならカフェ行こうよ。家でって言うなら今日はここで解散!」と明言するも、

男も男で本気である。
 

私も現在地が分からないから、どちらに歩き出せばいいかも分からない。

そして必死に「自慢のコーヒーを君に飲ませたい!」とプレゼンする男を見て、思いついてしまった。

そうだ、こいつの家でコーヒーだけ飲んで帰ってやろう。

「分かった、じゃあコーヒーだけ飲んで帰る。それ以外、絶対何もしないからね」

私はこのように承諾の意を示し、男の家にお邪魔することにした。

そして、当たり前だが、男は部屋に入るなり間接照明をいい感じに灯して、なにやら甘い言葉を吐きはじめた。

「何してるの?早くコーヒー淹れて。終電もあるし飲んだらすぐ帰るから」

「えいや、泊まっていくでしょ?」

「言ったよね?コーヒー飲んだら帰る、それ以外何もしないって」
 

ムーディーな間接照明の中、私たちの論争はしばらく続いた。

最終的には男はコーヒーを作り始めたが、

「家まで上がっておいて、何もさせないとか信じられない!本当にクソだなお前!こんな失礼な女初めてだわ!クソが!」と本気で怒っていた。

マジで、笑えるくらい本気で怒りながら、豆を挽いて美味しいコーヒーを提供してくれた。

男の淹れたコーヒーは本当に美味しかったが、それ以降、私たちが会うことは二度となかった。

1-3.ナンパから本気になってしまった男

いよいよ、この話をするときがきた。

これまでの話では、ナンパにはろくな出会いがないということの立証でしかないように見えたが、この話は違う。

なにせ、時系列で言うとこの話が一番最初なのである。

この一件があったから、私はナンパも捨てたもんじゃない!と思い、それ以後、ナンパされて感じが良かったら連絡先を交換するようになったのだ。
 

その日は朝から雨で、空は暗く、太陽の存在を忘れさせるような天気だった。

私はとても悲しい気持ちで街を歩いていた。

心から愛した男のことを考えていた。

私が愛した男は、私のことを愛してはくれなかった。

このまま私は、彼に愛されずに、しかし彼を諦められずに生きていくのだろうか。

もうアラサー真っ只中なのに、結婚も無理なのだろうか。
そんなことを考えていたら突然声をかけられた。
 

「あの!一目惚れしました!僕と結婚してください!!笑」
 

嘘丸出しの声のトーンで喋りかけてくるその様は、はじめて覚えたイタズラを披露する少年のようであった。

暗い気持ちで悲しみに浸っていた私も、そのわざとらしい口説き文句に笑ってしまった。

また、冗談でも「結婚してください」というフレーズに、そのときの私は救われた。気づいたら、

「いいよ、結婚しようか?笑」

と返していた。

これが、私と彼の出会いである。

彼は大学生であった。

身元確認のために学生証を拝見すると、私の母校の学生証であった。

後輩だと分かると話も弾み、彼は本当に私と話をするだけでいいと言うので、何度かお茶をして話をした。
 

私は当時、恋愛がうまくいかず落ち込んでいたから、誰かに話を聞いてもらいたかった。

そして、私にとっては彼の存在は心底どうでもよく、思ったことをなんでも無責任に打ち明けられた。それが心地よかった。

彼に何度か体を求められたが、私は「好きな人がいるから」と拒み続けた。

そしてお茶を飲んでは、私は彼に、好きな人の話をした。

「そんな、E子のことを大切にしない男なのに、E子はそいつのことが大好きなんだね」

と、責めもせず、ただ話を聞いてくれた。雨音が静かに心を落ち着けてくれるように、彼は静かに横にいてくれた。
 

彼と会う日は、雨が多かった。

好きな人に傷つけられては、その話をした。

彼はいつも、そんな私を元気付けようとしてくれた。

男女の関係でこそなかったが、私たちはとても頻繁に会っていた。

私は彼との約束をドタキャンしたことが何度もある。

私はいつも、好きな人からの呼び出しを優先させていたから。そしてそれを、彼はいつも知っていた。でも怒ることはなかった。

その日は、冬の冷たい雨の日だった。

私は好きな人のことを想ってボロボロ泣いていた。

いつも淡々と事実を話す私が、その日は珍しく感情をおさえることができなかった。
 

そのときも彼は、一緒にいてくれた。そして私を抱きしめてくれた。

「泣いてごめんね、大丈夫だよ」と言って顔を上げると、彼も泣いていた。

「なんで、俺じゃダメなのかな。なんで俺にはE子を幸せにできないのかな」と、彼は震える声で言った。

今まで、彼の気持ちなんて考えたことがなかった。

大学生が暇つぶしにしていたナンパで、ただ暇つぶしに茶飲み友達になってくれただけだと軽く考えていた。
 

これまでの自分の対応を反省し、私は彼と会うのをやめる決意をした。

そもそも付き合ってもいなかったが、別れ話をした。

最後にLINEをしたとき、私はお別れの言葉に添えて、最後の一文は冗談っぽくこんなことを書いた。

「君も、ちゃんと恋愛して本気で好きになれる子を見つけてね、ナンパじゃなくて!笑」

と。

それに対してきた返信が、これだった。

「俺はE子のこと、ちゃんと本気だったよ。こんなこと言うの格好悪いけど、こんなに人を好きになったのは初めてだった」

私がこんなことを言える立場ではない。
 

彼を傷つけた張本人はこの私だ。

それでも、今も願っている。

だれか、彼を愛してくれる女性が現れて、彼を幸せにしてくれますようにと。

もう、私のことなんか思い出さないくらい、幸せになってくれていますようにと。

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2.ナンパする男性の目的や心理

実際知らない男から声をかけられれば女性は警戒するし、下手をすると警察になんて言いだす女性もいるかもしれない。
断られる可能性も高く、ナンパする男性だって人間だものそれなりに傷つくだろう。
では、どうしてそんなリスクの高いナンパという行為をしようと思うのか。
ナンパの目的や男性の心理で考えられるものをここでは以下の5つに分類して紹介しようと思う。

  • 女子と一緒に騒いで楽しみたい
  • 人間関係を広げたい
  • 身体の関係を持ちたい
  • 本当に一目ぼれしたから
  • 夜のお仕事への勧誘

2-1.女子と一緒に騒いで楽しみたい

友達と一緒にいる時に、複数の男性グループが一緒に遊ぼうと声をかけてきた場合はだいたいこの理由だろう。
わかりやすい例としては海水浴場のビーチバレーをする男女を思い浮かべて欲しい。
男だけだと盛り上がりに欠けると感じ、女性と一緒に盛り上がりたいと考えた男性グループはナンパを行う。
 
もちろんそこで、素敵な出会いに繋がれば良いなという気持ちはあるだろう。
海水浴場のように公共の他の人の目があるところであれば、楽しい思い出になりそうなら一緒に遊んでみるのもいいかもしれない。
 
しかしきっちり警戒して、個人情報を話し過ぎないよう気を付けること。
そしてカラオケや個室で遊ぶようなことに誘われた場合は、丁重にお断りすることをおすすめする。

2-2.女性の交友関係を広げたい

女性にモテたい!女友達が多い自分でありたい!と考えている男性は、いろんな女性に声をかけて交友関係を広げる努力を惜しまない。
話しかけやすさもあったかもしれないが、残念ながらあなたの魅力を理解せず声をかけている可能性が高い。
身体の関係を求められることはないかもしれないが、それを紳士的な対応と思ってしまうと危険である。
相手は恋愛ではなく交友関係を広げたいから声をかけているのであって、実際ふたを開けたら彼女が居たという事態もありえる。
 
やはりナンパに対しては浮かれず、警戒を前提に相手に対処するのが一番だと思う。

2-3.身体の関係を持ちたい

ナンパを行う理由として、身体の関係を持てる相手を探している事が多い。
 
この場合は非常に厄介で、目的がハッキリしているので女性に気づかれないように慎重にコミュニケーションを取ってくる。
清潔感がある服装や紳士な振る舞いを装ったり、とにかく下心を感じさせないようにナンパしてくる場合がある。
 
なので本心で気になったから声をかけてくれたのか見分けがつかないことも。
話が盛り上がったからといって、やはり急にあれこれ個人情報を相手に話すのは危険だということはしっかり頭に叩き込んでおこう。
 
ノリでナンパしている下心見え見えな男性の場合は、その気が無ければ理由をつけてささっと立ち去るのが1番。

2-4.本当に一目ぼれしたから


素直にあなたの事が可愛いと思い、どうにかあなたと関わるきっかけが持ちたいと声をかけたという素敵な理由。
 
相当男性も声をかけることに緊張していたことだろう。
でもその勇気が、恋人を見つけるきっかけになった人も少なくない。
遊び目的だろうと感じるナンパも、なかなか無下にできないのはこういった真剣なナンパもあるからだ。
 
全てのナンパの理由が「一目ぼれ」だったらいいのに。

2-5.夜のお仕事への勧誘

このナンパに関しては、必要に迫られていない限りは丁重にお断りして足早に立ち去るのみ。
 
以上!

3.ナンパされやすい女性の特徴

ナンパをよくされるというのは、モテるとは少し異なる。
ナンパしたい男性が声をかけやすい女性ということである。
ここではナンパされやすい女性の特徴を5つ紹介しようと思う。

  • 露出度高めの服
  • ファッションに隙がある
  • にぎやかでノリが良い女性
  • 暇そうな女性
  • 気の弱そうな女性

ナンパされるのが煩わしいと感じている女性は、思い当たる項目があれば気をつけてみてもらいたい。

3-1.露出度高めの服

女性らしさやセクシーさを演出できる露出度高めの服。
遊び慣れてそうとか、ナンパを待っているのではないかと思わせるので、男性も声をかけやすくなる。
セクシーな服を着ている女性の色気に、つい声をかけてしまったという素直な男性の意見もある。

3-2.ファッションに隙がある

自分のファッションスタイルが確立している女性は隙が無く、声をかけても上手に断られそうな印象を受ける。
一方地味めで少し服選びが苦手そうな女性は、男慣れしてなさそうだから自分でもいけるかもと思われている可能性が。
男性は警戒しながらもなんだかんだ話に付き合ってくれそうな相手を、ファッションで判断していることが多い。

3-3.にぎやかでノリが良い女性 

ノリが良い女性は基本的に人と話すのが好きなタイプが多いので、ナンパに対しても楽しく盛り上がってくれる。
話すとっかかりはノリが良い女性が一番作りやすいだろう。
誘った後もノリでなんとかなりそうなので、男性も誘いやすいと感じているのだ。

3-4.暇そうな女性


駅前などでスマホをいじっていたり、ぼーっと立っている女性もナンパの対象になりやすい。
「暇ならお茶でも一緒にどう?」と自然に話しかけやすいからだ。
ほとんど待ち合わせの場合が多いが、中には本当にナンパ待ちの女性もいるのでナンパをしたい男性は暇そうな女性をチェックしているのだ。

3-5.気の弱そうな女性

キレイな女性でも、気が強そうで声をかけても玉砕しそうなところへは男性も行きづらい。
気が弱そうで押せば何とかなる女性に引き寄せられるのはある意味仕方がないのかもしれない。
男性側も自分が主導権を握れそうな相手をしっかり選んでいるという事である。

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4.ナンパされた時の対処方法

ナンパされた時に大事なのは、相手のペースに引き込まれないこと。
断るにしても、遊んでみるにしても、自分の意思はしっかり伝える必要がある。
ここではナンパされたときにの対応方法を5つ紹介しようと思う。

  • 断ってすぐにそこから立ち去る
  • 使っていないアドレスを伝える
  • 身分証明できるものを出してもらう
  • 待ち合わせしていると嘘をつく
  • お茶だけは行ってみる

ナンパに悩んでいる女性の参考になれば嬉しい。

4-1.断ってすぐにそこから立ち去る

急に知らない人から話しかけられたら、誰でも驚いて怯んでしまうだろう。
ナンパだとわかったら、きっちりお断りしてその場を早く立ち去るのが一番である。
あんまり話を聞いてしまうと、相手のペースに乗せられてしまいやすいので要注意だ。

4-2.使っていないアドレスを伝える

連絡先だけでも教えて欲しいとしつこい場合は、今は使っていないメールアドレスを伝えてるのも方法の一つ。
男性はアドレス教えてもらって満足するはず。
しつこい相手にも、慌てずに対応しよう。

4-3.身分証明できるものを出してもらう

もしお互いに意気投合して遊ぶことになったら、免許証や保険証など身分証明できるものを見せてもらうといい。
疑っているのをあからさまにするのは気がひけるが、相手も警戒されること前提で声をかけているので問題ない。
やましいことが無ければ、すんなり見せてくれるので、ついていくか決めるときに確認してみてはどうだろう。

4-4.待ち合わせしていると嘘をつく

よくある手だが、相手がしつこい場合は「彼氏と待ち合わせしている」という断り文句が使いやすい。
それでもつきまとう場合は、少し演技が必要だが彼に電話するふりをしてその場を立ち去ろう。

4-5.お茶だけは行ってみる

ナンパしてきた男性が好みで、ちょっと遊んでみたい場合ももちろんありだと思う。
ただし行く場所は選んだ方がいい。
個室やお酒が飲めるお店ではなく、人が多いカフェでお茶する程度なら安心して遊べるはず。
その日に夜まで遊ぶというのは危険が伴うので、まずは短時間お茶を楽しむまでに自制しよう。

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5.ナンパがいい出会いになることもある

運命の相手とはいつどこで出会えるかわからないもの。
 
もしナンパで意気投合することがなければ、出会えなかったカップルだってもちろんいる。
女性側からしたら急に素性のわからない男性から声を掛けられて、「怖い」と思うのは普通のことである。
 
しかしナンパした側が本気で相手と仲良くなりたいと思って勇気を出してくれた可能性もゼロではない。
男性側が時間をかけて関係を築こうとしてくれるのなら、最初は連絡だけにして本気で相手と付き合うことを考えても良いかもしれない。

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